プログラミング教育にロボットは必要か
ひと昔前では無かったプログラミング教育の一つに、ロボットによるプログラミング学習があります。
昔に比べ、優れたハードウェア、ソフトウェアが安く手に入る状況となり、子供向けにも様々な学習用ロボットが出ています。
■レベル 初心者向け
なぜこれを先に紹介したかったか、というと、「かわいい!」からです。他のロボットプログラミングが可能な教材は、なぜかどれもゴツゴツしていて、なんとなく男の子向きのような見た目です。
それに対してCOZMOは、丸みを帯びていて、電源を入れると目が表示されてかわいい!
タカラトミーが出していて、日本語化もバッチリ!
あまり紹介している人がいなかったのがもったいない。
執筆時点ではCOZMOの画像が?になっていますが、実際に飛んでみると画像がありました。
これさえあれば、ロボットプログラミングのかなりの部分をカバーできます。センサーの数も多く、ただ単に動くだけでなく、外界の状況を読み取って、まさに「ロボット」として動かすことができます。
教育版と玩具版があり、上記リンクは教育版です。
教育版と玩具版があり、上記リンクは教育版です。
よく、「教育版の方が良い!」という記載を見かけますが、もしお子様がそれほどプログラミングに慣れておらず、安く手に入れたいのであれば、玩具版でも充分かと思います。すぐに使いこなせるほどのものではないので。
教育版がどうしても欲しい、という方は上記リンク「レゴエデュケーション」の正規販売代理店であるアフレルのサイトに行けば購入でします。
ちなみに玩具版はこちら
アフレルのサイトを見て特に印象的だったのが、沖縄の姉妹の特集。国際大会で優勝。
初めての体験教室の時、子供はとても楽しかったんでしょうね。
すべての子供がこの姉妹と同じ体験ができるわけではないですが
才能が飛び抜けるかもしれない、その機会に出会えるということは
■上級者向け
とても重要だと思いました。
■上級者向け
一応初心者から上級者まで大丈夫と言われていますが、初心者の子供だけだと厳しいのではないか。もしお父さんお母さんがPCに詳しければ、サポートありでこちらから入るのもありかもしれない。
Raspberry Pi と PythonによるAI・機械学習と相性がよく、我が子がもう少し成長したら、、、とチェックしています。
公式サイトを見ていたらなんかすごいの見つけてしまった
前澤氏とマスク氏!
私個人としては、ロボットがなくても十分プログラミングに関する考え方やスキルは身に着けることができると考えていますが、沖縄の姉妹のように、ロボット教室がきっかけでプログラミングを学びたくなるケースもあると思うので、もしご家庭に時間と予算があれば、ロボット教室や、実際に購入して自宅でロボットプログラミングをやってみてはいかがでしょうか。