「迷い」という心の動きと体の関係
はてなのお題きっかけで書きます。
私は子供のころからよく悩んでいました。
今思うと「やる」か「やらない」か常に考えていました。
きついクラブ活動に行かないといけない。「行く」か「行かない」か
クラブ活動を休みたい。「連絡を入れる」か「連絡を入れないか」
大体やりたくないことです。
複数の選択肢の中から、選ぶのを悩む、やるかやらないか決めれないことを「迷う」といえると思います。
何をしてよいかわからないときは、「途方に暮れる」でしょう。
悩むことは、何か高尚なことかと考えた時があったが、今考えてみると大変もったいない時間の使い方をしていたと思います。
大学にはいっても、就職しても、それはまだまだ続きました。
それを変えてくれたのは、明治大学教授の斎藤孝先生の「座右の諭吉」です。
- 作者: 齋藤孝
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斎藤先生自身、同じ様な悩みを抱えられていて、長く苦労されていました。
先生は過去の偉人に学び、特に福沢諭吉からは多くを学ばれています。
もしこの中で、一つ紹介しろ、となれば「精神はカラリとしたもの」です。
残念ながらこの本は家のトラブルで捨てざるを得なかったので、手元で文を参照出来ないのですが、この本を見てから、何でも「早く」決断するように心掛けるようになりました。
身近な例で言えば、食事のメニューを決めるときや、子供の朝ご飯を作るとき(どっちも食べること!?)に、すぐ決めるようにしていきました。
すると、いつも精神的に疲れていたのですが、それが無くなり、体がラクになりました。
考えてみると、悩んでいたとき、身体に力が入っていたり、呼吸を止めていたりしていました。
そして、その無駄なチカラが入った状態だと、次の行動を取ろうとしたとき、かなりの精神的、肉体的な負荷を感じながら、「切り替え」をしていました。そんなことだから疲れてたんですね。
新しいことをやろうとすると、普通は「今まで通り」のやりかたや考え方をしたいと思います。「切り替え」が大変ですからね。
このサイトを作るときも、もっとプログラミングに詳しい方、実際にプログラミング塾で教えている先生などが作れば、もっと子供のためになるサイトが作れるのでは、と脳裏をよぎりました。
ただ、「とりあえずやってみるか」と始めてみています。
始めてみてよかったのは、プログラミングを解説するにしても、様々なアプローチが存在する、が分かったことでした。
きっとプログラミングが詳しい方や、プログラミング塾経営者は考えないであろう、「分からない側からの視点」を中心に、今後も少しずつ記事をアップして行きたいと思います。
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